【JFAより注意喚起】 熱中症対策および落雷事故防止対策について
先日、スポーツ活動中における急な落雷により、 選手が病院に搬送される事故が発生いたしました。
近年の温暖化や環境変化の影響に伴い、 年々全国での落雷件数が増加しており、屋外での活動における
事故防止対策がより求められている状況となっております。
また、5月に入ると気温30℃以上の真夏日となる日数も増え、 年々、熱中症の救急搬送件数も増加傾向にあります。
今週末も気温30℃ に迫る気温の予報が出ている地域もございます。
この時期は、身体がまだ暑さに慣れていないため、 身体から熱をうまく逃がすことができず、 体温が上昇することで熱中症が発症しやすくなります。
そのため、暑さが本格化する前であっても、 熱中症を予防するための行動や対策をとっていただく必要不可欠で す。
選手だけでなく、 指導者のみなさまや関わる方々の安全のためにも、 再度JFAで作成しております落雷事故防止対策ガイドラインおよ び
熱中症対策ガイドラインについてご確認いただき、 よりよい活動としていただけますようお願い申し上げます。
▼サッカー活動中における落雷事故防止対策について(PDF)
▼JFA.jp:5月の熱中症対策: 身体が暑さに慣れていない時期に心がけていただきたいこと
▼熱中症対策ガイドライン(PDF)
引き続き、 本協会の事業へのご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げま す。