8月12日(火)に開催されました「第79回国民スポーツ大会 関東ブロック 少年男子」において、群馬県選抜は代表決定戦で神奈川県代表と対戦しました。
試合は先制点を奪ったものの、その後同点に追いつかれる展開となりましたが、最終的にはPK戦を制し、見事に本大会への出場権を獲得いたしました。
監督コメント:
令和7年8月12日(火)にコーエィ前橋フットボールセンターで第79回国民スポーツ大会 関東ブロック大会(サッカー競技)が行われ、群馬県少年男子は、神奈川県少年男子と対戦しました。群馬県少年男子は、前橋育英高校14名、桐生第一高校1名、高崎健康福祉大学高崎高校1名合計16名で構成されたチームで試合に臨みました。試合は、雨が降ったりやんだりした天候により難しい試合になりましたが、群馬県少年男子は、立ち上がりからアグレッシブにプレッシングを仕掛け、MF鈴木のスルーパスからFW中村が右隅に流し込み先制点を取ることに成功しました。神奈川県少年男子もすぐさまセットプレーで追いつき、前半は1-1で終わりました。後半に入り、雨が強くなる中で両チーム積極的に攻めましたが両チームとも得点は奪えずに、ペナルティーキック方式により勝敗を決することになりました。群馬県少年男子のGK牛越が2本のビックセーブにより見事勝利し、本国体に出場することが決定しました。
この日を迎えるにあたり、素晴らしいグランドや様々な環境を整えてくれました群馬県サッカー協会の方たちや、小さいころから選手を育ててくださった指導者・保護者の皆様、様々な角度から支えてくださった群馬県高体連サッカー専門部の先生方、今回活動に協力してくれたコーチ・トレーナーなどたくさんの支援・サポートしてくださったおかげで、選ばれた16名の選手たちはのびのびと最後まで諦めずプレーしてくれました。本国体では、支えてくださった方達への感謝の気持ちを忘れずに、選手と一緒に課題に向き合いながら、日々の積み重ねを大切にして一つでも多く勝てるように準備していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。